2016-05-24 第190回国会 参議院 法務委員会 第15号
ハンセン病隔離政策については、国会も既に責任を認めた上、謝罪決議をしていることを申し添えて、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
ハンセン病隔離政策については、国会も既に責任を認めた上、謝罪決議をしていることを申し添えて、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
衆議院と参議院も謝罪決議を行いました。 しかし、司法関係は、裁判所、検察庁、警察を含めて、今日まで一言も、何らの検証も反省も謝罪も行っていないんですね。 そこで、全国ハンセン病療養所入所者協議会など三団体から、昨年の十一月六日、最高裁へ要望書が出されました。
平成七年の四千人デモ、これは戦後五十年の謝罪決議に抗議する四千人デモを報道しなかった。あるいは、五年ほど前なんですけれども、中国大使館に対しての抗議デモ、これは警察発表で五千八百人、これも全く報道しなかった。余りにも偏った報道をずっとし続けてきているんですね。
また、平成七年に、五十年謝罪決議というのが衆議院でありましたよね、土井さんが衆議院議長のときに。あれも、とんでもない。金曜日の夕方に、一旦散会していて、また急にやって、自民党の議員さんがほとんど選挙区へ帰ってしまった、その留守を狙ってやったような感じじゃないかなと私は思うんですけれどもね。 これに対して、五十年謝罪決議はとんでもないといって、民間の有志の方々が立ち上がったんです。
「「戦後五十年」を迎えて、謝罪決議という大変にみっともない結果になってしまった。」と。大変にみっともない決議をあのとき上げ、しかし、今総理はその決議は政府として踏襲するというお立場なのか。何がみっともなくて、何が変わられたのか、この一点をお願いします。
ハンセン病の国賠訴訟につきましては、昨年五月に熊本の地方裁判所の判決が確定をいたしまして、総理大臣の謝罪談話、衆参両院の謝罪決議など、九十年にわたる強制隔離の政策に対する法的責任が明らかにされた合意が厚生労働省と原告団協議会との間で交わされました。
これは、九十年にわたる強制隔離の歴史が断罪されて、そして政府も謝り、総理大臣も謝り、国会でも謝罪決議までしたものなんですね。これだって、裁判をやるのに大変な状態だというのは、法務大臣も一番よく御存じだと思うんです。
結果としては、国会は、その責任を認めて謝罪決議を上げたのですから、立法不作為責任を認めたわけですね。除斥期間についても、一九九六年のらい予防法を廃止するまで人間らしく裁判を受ける権利がなかったと、裁判所から厳しく指摘をされていたわけです。 法務大臣、あなたがもう一度裁判の蒸し返しを望んでおられないなら、判決の重要な判断を否定するような政府声明は撤回すべきだと思うのですけれども、いかがでしょうか。
先日、国会は全会一致で謝罪決議を行いました。その国会に設置された憲法調査会として、今、日本国憲法のもとでの人権状況を調査することが何よりも強く求められていると考えます。生存権、労働基本権、財産権、教育権などの基本的人権がどうなっているのか、どういう状況に置かれているのか、憲法の視点からの現行の法制度あるいは運用の実態などを徹底して洗い直すことが本調査会に課せられた使命であります。
したがって、一億二千万住む我が国家越えのミサイルが発射されたときに遭遇している内閣としては、つまらぬ一老人の国会謝罪決議が過半数の出席もなくつぶれたから、八月十五日にちょろちょろっとやったような談話を踏襲せずに、県道越え砲弾射撃で大騒ぎしたのなら、日本列島越えのミサイルにもっと大騒ぎしていただきたいなと私は思っておるのですが、これで質問をやめます。
議 長 伊藤宗一郎君 副 議 長 渡部 恒三君 事 務 総 長 谷 福丸君 ――――――――――――― 委員の異動 九月四日 辞任 補欠選任 小野寺五典君 宮島 大典君 同日 辞任 補欠選任 宮島 大典君 小野寺五典君 ――――――――――――― 九月四日 謝罪決議
○吉岡吉典君 総理、御存じだと思いますけれども、昨年十月二十七日、アメリカ上院はアメリカがハワイ王朝を転覆して併合していったことに関して謝罪決議を行いました。私はこのことは結構だと思います。総理、どういうふうにお感じになりますか。
そうであるならば、やはりこれを裏づけるのは、我が国がただ幾ら国会で謝罪決議しようと、不戦決議しようと、そんなものは国際社会に関係ありませんよ。もっと具体的に日米安保体制、アメリカとまさにパートナーとしての信頼醸成措置もございましょう、PKOの活動もありましょう。あるいはACSA協定ですか、近々事務レベルの会議が三月末ですか、ハワイで開かれる。長官、五月にはアメリカに行かれるんですか。
○高市委員 できたら次から大臣にお願いしたいのですけれども、三月七日にワシントンDCで粟山駐米大使が記者会見して、国会の謝罪決議に関連して話された記事を新聞で読んだのです。粟山大使は、「「日本がきちんと第二次世界大戦にいたった歴史を見据え、その反省のうえに立って戦後の日本があることを忘れてはならない。
――――――――――――― 十一月二十四日 侵略戦争・植民地支配に対する国会の謝罪決議 と事実の調査・補償等のための特別委員会施設 に関する陳情書 (第一七六号) は本委員会に参考送付された。
○高市委員 もう時間もなくなりますので、とにかく来年終戦五十周年ということで何らかの国会決議がされる動きもあると聞いておりますけれども、これが一方的に謝罪決議、それも国民の合意なき謝罪決議ということでなく、私はむしろ不戦決議、これから戦争をしない、お互いに平和をつくっていこうという平和決議であるべきだと個人的には考えておりますけれども、とにかくあちらこちらに出向かれて謝罪をされる、過ちだと言われる。
二国間関係、やはり先人たちが大変な苦労をして戦後処理といいますか講和条約等というのを、賠償の問題、補償の問題、そういう積み重ねを重ねてきて、そして五十年というのが意味があるとするならば、まさに新しい二十一世紀を目指して日本の国の理念を明らかにしていく、国際社会、アジアにおける日本の基本姿勢、基本方向というものを語り合い、打ち出していくというところにこそまさに意義があるのであって、今、細川謝罪以来、また謝罪決議
○板垣正君 謝罪決議はあくまで進めるつもりですか。
――――――――――――― 四月十三日 委員会審議中の禁煙に関する陳情書 (第一七五号) 佐川・暴力団事件徹底解明のための特別委員会 の設置に関する陳情書 (第一七六号) 過去の侵略戦争に対する国会の謝罪決議と戦後 補償特別委員会の設置に関する陳情書 (第一七七号) は本委員会に参考送付された。